グレイカラーとファッションカラー
2020/02/07
火曜日
03-3404-7504
総合TOP>六本木/美容院(美容室)/neaf(ニーフ)>ブログ>丸山 悠一郎のブログ>グレイカラーとファッションカラー
2020/02/07
まだまだ寒い日が続きますが、徐々に日が伸びてることに気がつき、少しずつ春が近づいている気がした今日この頃。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、前回少し触れましたが グレイカラー(白髪染め)とファッションカラーの違いをお話しします。 グレイカラーとはグレイヘア(白髪)に色を入れるように設計されたカラー剤です。 ファッションカラーは黒い髪の毛を明るくして色を付けていくカラー剤です。 要は、白髪に色をつけるのか黒髪に色をつけるのかの違いです。 一般的に日本の美容室で使われているカラー剤の多くは主にアジア人の髪の毛に合わせて作られたカラー剤です。 アジア人の髪の毛の特徴は赤褐色のメラニンを多く含んでいます。明るくした時に赤みが出やすいです。 なのでファッションのカラー剤は初期設定で既に寒色系がベースになっています。 一方、グレイカラーは白い髪の毛を地毛に近づけるような目的で作られていますので逆に赤褐色のベースで作られています。 このベースの違いが色の印象に大きく左右してきます。 簡単に言えば、透明感があるかないかの違いです。 ファッションカラーの方が透明感があります。 グレイカラーの色は濁りがあります。 ファッションカラーをずっとしてきて、白髪染めに変えた時の重い感じの正体はここの違いですね。 どちらが良いとか悪いではなく好みの問題なので、透明感のあるお色が好みの方はファッションカラーでオトナ染めをされることをオススメします! 詳しくはご相談下さい。 neaf 丸山
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